海邦国体を成功させよう、とその雰囲気を盛り上げ、さらに開催日までの残暦を町民の皆さんに知ってもらうための国体残暦看板がこのほど町役場庁舎前面にかかげられました。本町で開催される軟式野球(少年男子)の告知看板と並んで、そのカラフルな姿をみせています。
海邦国体のマスコット「クイクイ」がさまざまな扮装でアピールする絵や、花などがあしらわれた看板2つは、庁舎をおとずれる人を思わず立ちどまり見上げさせているようです。
海邦国体の成功へ向けて諸準備が進められるなか、今回の看板設置は大きな力となりそうです。国体のリハーサル大会である西日本軟式野球大会が、本町をはじめ糸満市、那覇市の3会場で6月に開催されることもあって、そのムードの盛り上げにも大いに役立っています。
タタミ2枚分より大きめの残暦看板と長さ5メートルの開催競技告知看板は、町民あげて進められる諸準備のシンボルといえます。