2月13日、町老人クラブ連合会はハワイ2世の皆さん12人によるゲートボールの挑戦を受けました。ハワイチームは、ハワイ・ラナキラ・ゲートボール・クラブ(新垣喜勇顧問)で、町出身の方が3人含まれています。
同クラブは、本部町で行なわれた第三回桜まつりゲートボール全国大会に出場し、さらに、本町老ク連との親善試合を行なったものです。ラナキラチームは、A、B2チーム、町老ク連側は、会長連合、冨祖崎、佐敷、津波古の四チーム。親善試合とはいえ、熱のこもった好プレーが続出していました。
午前、午後と旧交をあたためながら8試合が行なわれ、熱戦の結果、4対4の引き分けとなっていました。各試合とも僅差スコアとなり、実力伯仲の好ゲームが老人福祉センターゲートボールコートに展開されました。
試合後、同グラブは町へ記念カップをプレゼントし、町老ク連からは返礼としてデイゴの花が描かれた琉球漆器の飾り盆が贈られました。なお、町出身の方は、与那嶺盛忠(字佐敷)大城ツル子(字佐敷)玉城虎吉(字手登根)の各氏で、奥さんが佐敷出身の儀間武夫氏も今回のラナキラ・クラブチームに参加していました。