新春恒例の佐敷町年始会が、1月8日午後5時半より、町老人福祉センターホールにおいて行なわれました。
この日は、新春初めての名刺の交換ともあって、町内外から大ぜいの参加者を得、盛大な会となっていました。また、仲村正治衆議院議員、大城真順参議院議員、宮城清順県会議員、伊集盛元県会議員も出席し、あいさつを述べていました。各氏のあいさつのなかでも昨年8月に本町への誘致が決定した国立厚生年金総合老人ホームの件になると、会場から大きな拍手がわいていました。
昨年より「まちづくり100日シンポジウム」などの開催により町民参加のまちづくりが具体的に動き出したこともあって、昭和61年佐敷町年始会は、例年にない盛り上がりをみせていました。