12月7日、8日の両日にわたって〝町産業まつり〟が、町老人福祉センター、農村婦人の家を会場に行なわれました。
初日の7日は、「まちづくり100日シンポジウム・第三部 明日をめざす農業活性化のために」も同時開催されるとあって町老人福祉センターには多くの町民、関係者がつめかけました。
産業まつりは、本年のこれまでの町内の農業をはじめ各産業の成果、さらに各種団体の活動の成果を町民をはじめ多くの人々に示す一大イベントでもあり、例年どうり活気あるものとなり、各コーナーとも大きな賑わいを見せていました。また、本年は近年になかった12月開催となり、農産物の最盛期への入ロでもありその出品には例年にない活気が感じられました。即売会場では、その活気が町民にも反映し、大きな賑わいとなっていました。
町内の各産業の「今年のみのり」が一堂に会する産業まつりは、今回も根強い人気をみせ、町内外に佐敷町の産業をアピールするにたる内容となっていました。
8日のまつり閉幕時には、各出口、出展に対する表彰式が行なわれ、それぞれの成果がたたえられました。来年の新たな取組みへの意欲がみなぎる産業まつりとなっていました。