自分たちみんなの手でふるさとを美しくしよう、と町青年連合会では、8月4日(日)、「クリーン青年の日」を実施しました。
この日は、各支部より小、中学生を含む20余人が参加、新開公園、月代の宮、冨祖崎公園の三カ所の周辺の清掃にあたりました。
日ごろ利用している公共施設を、掃除するという違った角度からみることになる今回の活動は、参加者に公徳心の大切さなどを思い起させていたようでした。
ある参加者は、「汚れのひどさや、チリや空カンをポイとその辺にすてる無神経さにはピックリしました。自分自身も含めて、公共施設や街を美しくする心をもっと育てなくては…」と語っていました。
炎天下、汗を流しての「クリーン青年の日」は、公共施設周辺をきれいにするだけでなく、参加した青年たちの心も美しくしていたように思われました。
今回の活動は、青年連合会のCGG推進運動への参加の一環であり、また、ふるさとを大切に美しくしようとの意識を育てるために行なわれたものです。反省会では町民へのPR活動などをもっと活発にすることなどが語られていました。また、今後もこの活動は続けていき、青年会の組識づくりにも役立てていくことも決意されていました。
多くの成果を上げた「クリーン青年の日」となっていました。