猛暑で体も疲れきって、夏バテになりがちですが、食欲は落ちてはいませんか。この時期は食中毒の発生が最も多い時です。食中毒は、そのほとんどが細菌によるものです。
菌は、主に生魚介類や肉、またはその加工品などに潜んでいます。食中毒は、下痢、腹痛、嘔吐、発熱、などの症状を起します。私たちのまわりには、多くの食中毒菌が常にひそんでいます。次のことに注意し、猛暑をのりきりましょう。
①台所はすみずみまで清潔に ②料理の前には手洗いを ③調理器具は3時間の日光消毒を ④食品はよく火を通す ⑤早めに食べる ⑥野菜は良く洗って ⑦冷蔵庫の過信は禁物 ⑧ゴキブリ等害虫の駆除