昭和60年度の事業計画などを決める佐敷町交通安全推進協議会総会が、7月15日午後4時から、老人福祉センターで開かれました。
前年度は、交通事故第1当事者ワーストワンを返上したことをはじめ、多くの成果を上げた推進協の総会とあって多くの関心を呼びました。この日は、安室健次与那原署長、奥原崇実与那原地区交通安全協会長も来賓として出席し、それぞれ佐敷町民の運動推進への努力を大きく評価するあいさつを述べていました。
「町民のみなさんの理解と協力によって多くの成果を上げましたが、今後もこの成果を踏まえ町民1人ひとりが力を合わせて交通安全運動を強力に押し進めていかなければなりません。交通弱者を事故から守り、事故のない明るい町づくりをいろいろな方面から取組んでまいりましょう」との山城時正会長(町長)のあいさつに続いて多くの議事が審議されました。
今後の取組みとしては、交通安全の標柱設置などがあげられ、ソフト面での交通安全運動に加え、施設などハード面での整備が確認されていました。