7月1日から“社会を明るくする運動”が実施されています。期間は31日までの一ヵ月となっています。
“社会を明るくする運動”はすべての国民が犯罪の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪のない明るい社会を築こうとする全国的な運動です。
今年の重点目標は「地域活動の推進による少年の非行防止と更生の援助」となっています。 次代を担う少年を非行に走らせず、非行に陥った少年の更生を援助するための諸活動が行なわれます。
「防ごう非行、助けよう立ち直り」を統一標語にして「少年の非行防止」が達成されるよう沖縄県実施委員会を構成する機関、諸団体がより効果的な運動に取組みます。
「全国中学生人権作文コンテスト沖縄県大会」「民謡慰問」「矯正展」などの諸行事、さらに、関係各機関と学校等との連絡協議会、座談会、講演会などが行なわれます。
一人でも多くの人の参加によって“社会を明るくする運動”は盛り上がります。