作詞/佐敷町町歌町音頭制定委員会
作曲/普久原恒勇
一 宿納の森に 朝日がさせば
馬天の港 さざ波映えて
みどり豊かな 平和な里に
きょう恵みの 陽が照りわたる
踊り美らさは 心も美らさ
二 佐敷の里の なさけの深さ
潮の香染まる ハマジンチョウや
ヤシの並木の 呼ぶ風香(かば)さ
音頭とるのは 美童二才達(みやらびにせたー)
佐敷音頭で歌えや踊れや
踊り美らさは 心も美らさ
三 屏風(びょうぶ)のような 山山がこい
歴史に残す ふるさとづくり
夜明けを告げて さえずる鳥も
昔を偲ぶ ああ上城
佐敷音頭で歌えや踊れや
踊り美らさは 心も美らさ
四 のぞみあふれる 佐敷の町は
老いも若きも心はひとつ
高鳴る胸に 肩組みあって
希望の歌は 空にひびくよ
佐敷音頭で歌えや踊れや
踊り美らさは 心も美らさ
(演奏時間 4分11秒)