本町の保健事業推進の新しい力です。当真保健婦さんは、那覇中央保健所よりこの4月転任された新しい駐在保健婦さんです。
「自然も、人も良いですね。海の青と濃い緑の大自然が心にゆとりを持たせてくれるようです」
各地域でのあたたかい心のふれ合いに感激しているという当真さん、今後の保健婦としての取組みを語ってくれました。
「まず、この1年間は前任の大城保健婦さんの計画にそって努力していきたいと思っています。佐敷町は、デイケアとか医師による定期的なクリニック、寝たきり老人の管理とか、進んでいる面がたくさんあります。これらの状況とかをしっかり把握してから新しい取り組みをしていきます」
複数での駐在体験はあったが、1人での駐在保健婦体験は初めてという当真保健婦さん。スタートを切ったばかりですが、大張りきりのようです。
「初体験ですし、業務のとらえ方や方式など前任地とちがう面などもありますし、少々とまどっていますが………」
佐敷町の外間保健婦(新任)との連携プレーを強調し、保健衛生事業をさらに前進させる決意も示してくれた当真保健婦さんでした。