本町の児童・生徒の給食を賄う給食センターは、知念村との共同で運営されている。児童・生徒の健康維持、体位の向上に、この給食センターは大きな役割をはたしている。
ところで、大へん不名誉なことであるが、給食センターの維持、管理にあてられる給食費を本町では滞納する人が多いというのである。知念村では完納されており、共同運営をしている手前、なんとも申し訳けのない限りである。
児童・生徒と家庭、学校と家庭の連絡不十分とか滞納の原因は考えられるが、給食センターの存在意義、貢献度を考えるならば、滞納は決してできないはずである。各家庭での学校給食費の管理、点検をあらためてしていただきたい。
滞納に関してもう1つ不名誉なことがある。町税の徴税状況が低下しているのである。55年度が98・0%であったものが、58年度では96・4%と年々低下している。地方交付税が落ちこみ、地方財政が年年厳しくなっているおりから、ゆゆしき問題である。
町税は、勿論、町民の生活に還元されていくものであり、町全体のために使われるものである。納税の義務をもう一度考え直すべきではなかろうか。さらに、昔のような共同体意識を育て、行政にオンブにダッコではなく、少々のことは“自分たちで”という意識を持っていただけたらと思う。不名誉2題、早急に返上したいものである。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1_fY82XRbrPihkvZe4WGhcLduMq1zMCk7 |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008438 |
| 内容コード | G000000512-0003 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第91号(1985年5月) |
| ページ | 3 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1985/05/10 |
| 公開日 | 2023/11/09 |