ヒタキ科に属し、全長25センチぐらい、ヒヨドリよりやや小形。背や翼は茶褐色で腹部は、白色の地に褐色斑を散らす。尾羽の先端には、両側に白色斑がある。 冬鳥として全国各地に渡来し、山地や平地の御嶽林、屋敷林の林床を、 「キョッ、キョッ、キョッ、クワッ、クワッ、クワッ」と鳴きながら走りまわっているのを12月から2月頃によく見かける。 餌は、主として落葉の下の昆虫類であるが、パンやご飯粒、ムギ、アワなどの穀類も食べる。 方言名は知らない。方言名があれば教えていただきたい。(写真は字外間にて写す)