62年、海邦国体・少年軟式野球の会場として使用される新開球場の工事が急ピッチで進んでいます。スコアボールドや球場内壁が未完成ながらその姿をあらわし3月いっぱいの第1期工事の完成に向けて着々とその形をととのえつつあります。
これまでも、町内だけでなく町外からの利用者の多かった新開球場だけに、公式球場として、また各種施設、設備の完備された球場として生まれかわるとあって各方面から大いに期待されています。
現在、工事は1億2000万円をかけ第1期工事が行なわれていますが、60年度中には、全ての施設が完成され本格球場として供用されることになっています。周辺の植栽など環境整備も含め、4億円以上の総工費で工事は進められていきます。 冨祖崎公園とともに、本格球場の誕生は、町民のスポーツのメッカとなることでしょう。