12月2日に、南風原高校グランドで行なわれた南部地区県営団地野球大会において、新開団地チームが堂々の優勝を飾りました。
この大会には、那覇を除く南部地区の各県営団地から9チームが参加、同じ県営固地に住む人々の交流と親睦をはかろうと開かれたものです。新開団地チームは、最初、前年度優勝チームの南風原第2団地チームを2対0で下し、準決勝では糸満の浜川団地チームを8対0で下しました。決勝では、豊見城の渡橋名団地チームと対戦、5対3で勝利。初出場ながら堂々の成績で初優勝をかちとりました。新開団地は、町体協主催の野球大会においても準優勝、また、9月の陸上競技大会でも健闘総合2位にくいこむなどこのところスホーツ面での活躍がきわだっています。仲村自治会長は「去年の5月にできたばかりの団地ですが、まとまりにおいてはどこにも負けません。応援もどこのチームより多く選手ものびのびとプレーができました」と話していました。