12月22日、交通事故の追放に向け、町民が立ち上がりました。交通安全宣言を含め、佐敷町交通安全住民大会が、町老人福祉センターで行なわれました。
本町は、交通事故第一当事者ワーストワンの汚名に過去何回かないており、その汚名返上を誓う大会とあって町民の関心も高く、会場は熱気と、真剣さに満ちあふれていました。
交通安全宣言では、1、家族、職場ぐるみの交通安全活動を積極的に推進し、交通安全思想、交通道徳を普及徹底し、正しい交通ルールとマナーの実践を習慣づけて交通事故防止を図る。 1、死亡事故に直結する飲酒運転は、「飲んだら乗るな。乗るなら飲むな。車を運転する人には酒は出さない」の精神で徹底追放する。 1、子どもと老人を交通事故から守る運動を推進する。 1、「自らの命を守るシートベルト」着用を推進する が高らかに宣言されました。
大会後は、与那原署、与那原地区交通安全協会、関係機関、団体、事業所が一体となった交通安全パレードが行なわれ、交通安全を町内のすみずみまで訴えました。汚名返上をぜひ実現したいものです。