佐敷町に福祉の灯をともし続けて来た町社会福祉協議会がこのほど法人認可5周年を迎えました。
11月9日午後、記念の第1回社会福祉大会が町社協の主催で行なわれました。会場の町老人福祉センターには、福祉関係のみなさんのほか、町内各団体の代表者が数多くつめかけ、町社協の5周年を祝うとともに、今後の福祉活動発展への誓いを新たにしていました。
大会では、知念慶得社協会長が「高齢化社会を迎え、福祉問題は今こそ根本的な改革と対応が迫られている。社会福祉の重要さとその意義を知り、町民一丸となって進まなければならない」とあいさつを行ない、目標達成を呼びかけていました。さらに、「ボランティア活動で花咲く福祉の町を築こう」 「町民参加の福祉の町づくりをしよう」との大会宣言が決議、採択され、大会は大きな盛り上がりをみせていました。
続いて、これまでに町の福祉に対して功労のあった団体や個人の表影式が行なわれ、会場から盛大な拍手がわいていました。
大会第2部では、この日を祝す余興がくり広げられ、喜びの日に花を添えていました。