交通事故第一当時者市町村別ワースト1を返上しようと町内至るところで運動の輪が少しずつではありますが広がってきています。
特に交通安全母の会(仲本恵美子会長)は、この運動に熱心にとり組んでいます。
11月20日から3日間、佐敷の仲里商店前交差点、津波古のバクナー三叉路で、シートベルト着用と安全運転を訴える数名の母の会会員の姿を見かけた方は多いと思います。会員の明るい呼びかけに笑顔で応えるドライバー、あわててシートベルトをかける人、しらん顔で通りすぎる人とさまざまな光景がみられました。
母の会では、夏からのシートベルト着用運動の成果がみられ、シートベルトを着用するドライバーが増えたとはいえ、まだまだ全体の5割程度だとし、引きつづき運動を展開していくことにしています。11月29日には、仲本会長と町議会の山城健青副議長らが役場、各学校をはじめ職員、従業員の多い職場をおとずれ、安全運転指導の徹底とシートベルト着用の推進を要請しました。