11月3日、文化の日に町内の知念高校生とその父母が清掃奉仕で汗を流しました。
あいにくの小雨模様の天候にもかかわらず、生徒14人、父母15人が参加、老人福祉センターと農村婦人の家の周辺を清掃。若さあふれる高校生たちの清掃ぶりでたちまち道路などがきれいになっていました。
今回の活動は、「自分たちのふるさとに対し、自分たちの手でできる何かを…」という高校生たちの思いが形となったものです。
また、この清掃奉仕には、町婦人会が取組む「美化コンクール」への側面援助の意味も含まれています。
小雨がパラつき、冷たい風が吹く中、清掃にせいを出す高校生たちの姿には、ふるさとへの”熱い思い”が感じられました。
清掃後は、集められたチリを燃やしての焼きイモ大会。汗を流した後での焼イモの味は格別らしくそれぞれ舌鼓を打っていました。
親子が協力しての清掃奉仕は、まちをきれいにするだけでなく、いつにないふれ合いを残していたようです。