10月30日から町婦人会では、CGG運動推進に役立てようと苗木づくりを展開しています。
伊礼会長を先頭に幹部、有志がスコップを手に苗床づくりに汗を流しました。
苗床がつくられたのは、農村婦人の家と青年会、婦人会の事務所の間です。
各自が持ち寄った道具で約3日がかりで苗床はつくられました。枠の材料のコンクリートテストピースや苗床用の土などは、幹部が業者をまわり趣旨を説明し寄附を受けたものです。苗木も篤志家や各自が都合して来たものであり、費用はいっさいかかっていないとのことです。
手弁当をたずさえての作業で完成された苗床には、ハイビスカスをはじめ花木が植えつけられています。
「自分たちが育てた苗で佐敷町を緑と花のまちに」との呼びかけで始められた苗木づくりは、さらに広がりそうです。来年には大輪の花を咲かすことでしょう。
なお、苗木の寄附は婦人会で随時受けつけているとのことでした。