11月29日 沖縄市民会館で国民年金法施行25周年記念大会が開かれました。
国民年金制度は、サラリーマン以外の農業、漁業あるいは商業などの自営業を営む方たちを対象に老齢、障害、死亡によって生活の安定が損なわれることを国民全体の責任でこれを防止することを目的とした制度です。昭和36年国民年金法が施行されてから25年、全国各地でこれを記念する行事が持たれました。
この日は、日ごろ国民年金事業の推進に積極的に協力し、貢献された団体の表彰も行なわれ、佐敷町からは、優良民間地区組織として兼久自治会が社会保険庁長官表彰を受け、伊原自治会が沖縄県知事表彰を受けました。
この表彰は、兼久、伊原の住民の方々にとって誇りといえます。