町婦人会が宮古島での無公害石ケンづくりに全面協力しました。
さる11月13、14の両日、県消費者生活センター宮古分室と不用品交換友の会の呼びかけで行なわれた宮古島で初めての無公害石ケンづくりに、町婦人会の嶺井和子さんが講師として招かれました。この日は、勤労青少年ホーム前広場にカマが設けられ、嶺井さんの指導のもと石ケンづくりが熱心に進められました。
佐敷町の婦人会の無公害石ケンづくりへの取組みは、これまで町内だけでなく町外の各方面から注目され、その活動をつみ上げて来ました。今回の宮古島での石ケンづくりへの協力も、その活動の一環といえます。
これまで「家庭から、足もとから公害の追放を……」と、無公害石ケンづくりに取組んで来た町婦人会ですが、いよいよその活動が広がっていっているようです。
この日の石ケンづくりには、多くのグループの指導者や関心の高い人たちが集合し、無公害石ケンづくりの輪の広がりをみせていました。それには、今後の発展拡大が感じられました。
佐敷町婦人会の積極的な活動ぶりを知ることができた宮古島での石ケンづくりでした。