前回に続き太郎少年の生活日記。
4時間目は体操(体育)です。
一生懸命やったので汗ハリました。
しかし木蔭に入ったら涼しい風が吹いて来ました。次郎君が「シライナー」といったので僕も「うん、シライネー」といいました。
昼休み時間に三郎君が次郎君を欧っていたので、僕は職員室に行き、「先生、次郎君が殺されています」といった。先生が来たので二郎君は次郎君を殺すのをやめました。三郎君は大変ウーマクです。
5時間目は私の得意な読み方(国語)の時間です。「雨」の字を使って短文を作りなさいといわれました。「雨が降れば道はゲゲ、ゴヤ、ナベラがヨカル」とてもよくできたと思いましたが、先生はほめてくれませんでした。
6時間目は唱歌(音楽)です。僕はマーミナ小を読むのが苦手でしかも僕が大きな声で歌ったら、左のどだといって、みんな笑っていました。僕は唱歌は嫌いです。
授業は終りましたが今日は掃除当番でした。黒板の上のほうはイチャワナイので何回もトノイデふきました。掃除が終って戸を閉めて、サシをコメテ帰ろうとしたら先生が「太郎君の姉さんは何をしているか?」ときくので「軍作業歩いています」と答えました。先生はうちの姉さんを「好きしているのかなあ」と思いました。
▲シライ (シダサン→涼しい)
▲殺されている (クルサットーン)→欧られている。叩かれている。
▲ウーマク (やんちゃ、腕白)
▲マーミナ小 (もやし)→音符
▲イチャワナイ→届かない
▲サシをコメル→鍵をかける
(真栄城勇)
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1-4EctZ-A6MNEN8YcLpjZHAiRJ1QqehiE |
|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008437 |
| 内容コード | G000000504-0005 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第87号(1984年12月) |
| ページ | 5 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1984/12/10 |
| 公開日 | 2023/11/09 |