今年の「産業まつり」も新しい試みがなされます。例年の展示、発表に加え、本念は“海”のテーマにそった地曳網漁がそれです。かつて、本町の沿岸は、沖縄本島において唯一といっても良い地曳網漁の好漁場でした。漁にはウミンチュだけでなく、近所の人々も参加し、大勢で網をひいたといいます。 海の幸をおしみなく提共してくれる佐敷の海に、町民が再び挑戦することになります。海という大自然までとり入れた今年の「産業まつり」は、大きな話題、大きな成果を上げそうです。