佐敷町老人クラブ連合会(嶺井永湧会長)は、10月2日午前10時半より佐敷町老人福祉センターホールにおいて創立20周年記念式典を行ないました。
昭和39年9月15日、各地区の老人クラブの統合組織として発足した老人クラブ連合会は、本年で満20年を迎えたことになり記念誌の出版も実現し、各方面より多くの讃辞をうけていました。
式典では、嶺井会長によって「今日の日本の繁栄の基礎を築いたことを自負し、誇りを持ち、今後ますます教養を高め、社会の進展に寄与します」との、今後の決意を秘めた式辞が述べられ、つめかけた会友の意気も大いに盛り上がっていました。
山城町長、玉城町議会議長、又吉県老連会長、金城南老連会長、金城町教育長の祝辞も、それぞれ20年という偉業をほめたたえていました。
式典の後は、祝賀会、芸能大会が行なわれました。89歳の新里ツルさんの若々しい踊りなどに場内は湧いていました。今後の発展が期待できる記念式典となっていました。