5年毎に実施される「農林センサス」が12月1日に行なわれることになっています。
農林センサスは、農業の再編成、地域農業の組織化が進展している状況下で、わが国農業の基本構造の現状とその動向を農業集落、市町村段階から全国段階に至る各段階別に明らかにし農政の推進に必要な基礎的かつ総合的な統計資料を整備することを目的として実施されるものです。
調査は、5ヘクタール(150坪)以上耕作しているか、年間の農産物販売価格が10万円以上ある農家を対象として行なわれます。5年前の調査では、841世帯でした。
11月の末ごろから、調査員が各農家を訪問して調査票の記入依頼を行ないます。