今年の7月4日、日本体育協会において、第42回国民体育大会の沖縄県開催が正式決定されたことに伴ない、佐敷町でも、これまでの準備委員会を大会運営のための実行委員会に変えて、本格的に始動することになりました。
実行委員会の設立総会は、9月21日、午後5時から顧問、役員、委員ら150人が参加して開かれました。総会では、実行委員会の会則などが審議され、佐敷町の開催基本方針が決定されました。
基本方針では、本町で開かれる少年男子軟式野球を成功されるため町民ひとりひとりの参加のもとに真心をこめて準備をすすめ質素な中にも地方色を織りこんだ実り多い大会とすることがうたわれています。また、委員、常任委員208人への委嘱も行なわれ、国体準備に取り組むことになりました。