佐敷町子ども会宿泊研修会が7月21日、22日の両日玉城少年自然の家で開かれました。この研修会は、町教育委員会が主催したもので各字の子ども会代表70名と育成者30名が参加しました。
教育委員会は、現在子ども会育成に特に力を注いでおり、この研修会も、集団で寝食をともにする中で、集団生活の基本を学び、施設や自然等を利用して体験学習をさせることによって地域の子ども会の結成へと結実させようと開かれたものです。
町内の各地域でも、子ども会結成への気運が高まりつつあり、すでに結成されたつきしろ、仲伊保では活動が展開され成果をあげています。今年に入って伊原 津波古でも結成の準備がなされており、今後の取り組みが期待されています。
研修会に参加した人たちも、それぞれの地域に子ども会を結成しようと確認し合い自然の家をあとにしました。