土地が泣いています。大豆の力で地力アップを
“土づくりは、農業の基本”農業者であれば誰もが認識していることです。
「最近は、農業の基本である土づくりがなおざりにされているような気がしてなりません。化学肥料の使いすぎで農地は悲鳴をあげています」と語るのは、手登根の呉屋新太郎さん。呉屋さんは、南部農業改良普及所や町役場の指導を受けて、春植えのさとうきびの間に大豆を植えつけました。「豆類の根には根瘤菌というバクテリアがついて空気中の遊離窒素をとって、窒素化合物を植物に与えるという性質があります。それは古くから知られていたことで、昔の人は豆の根を大切にしたものです」
この大豆は、さとうきびの培土の時そのまますきこみ緑肥となります。もちろんとれた実は、食用として利用しています。呉屋さんは、畑に『大豆を植えて地力づくり』の看板をかかげて他の人々へもアピールしています。
町内でも、ようやく化学肥料にたよりすぎた農業を反省し、真剣に土づくりにはげむ農家が増えてきました。
| ダウンロード | https://docs.google.com/uc?export=download&id=1OpmBKW9f-ApafDzLrsMfBmmS9ewG4cJv |
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008437 |
| 内容コード | G000000499-0011 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき第82号(1984年6月) |
| ページ | 7 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1984/06/10 |
| 公開日 | ー |