方言名、ヤマボートゥ(山鳩の意)、沖縄各地に生息する留鳥で、山地から低地まで広く各地に生息する。秋期から冬期にかけて二卵生む。巣は樹枝を積み重ねただけの粗雑なもので、巣をかけるのに樹種をえらばない。草木の種子、豆類を好み、ときに作物に害を与えることもある。この野鳥の巣が粗雑なことから、手入れしてない女児の頭髪の乱れを「嶋の巣の如し」(フォータースーヌグトシ)といった。鳴き声は「チヂン プープー クワグワー ティーチエー」と聞こえる。夕闇せまるころの鳴き声は特に哀調を感じさせる。「クヮーグヮー(子ども)、ティーチェー(一つは)」と「子どもをください」と、二卵しか生めないことを嘆く声にも聞える。この他、ハト科の鳥はキジバト(国の天然記念物)を含め10種程沖縄県に生息する。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008437 |
| 内容コード | G000000498-0001 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき 第81号(1984年4月) |
| ページ | 1 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1984/04/10 |
| 公開日 | ー |