9月24日、大型台風接近が感じられる天候の中、佐敷町体育協会主催の第36回陸上競技大会が行なわれました。
時おり小雨がパラつき、強風が吹き荒れるコンディションにもかかわらず好記録が続出、若人たちは盛んに意気をあげていました。この日は、やり投げ、円盤投げの2競技が行なわれ、それぞれ記録に挑戦。会場の佐敷小学校グランドは歓声につつまれていました。
悪天候を吹き飛ばすかのような熱のこもった各選手の技の競い合いの結果、やり投げでは男女とも町新記録が出ました。特に女子の記録は、県記録にせまるりっぱなものでした。
【やり投げ・女子】 優勝 更恩納麗子(津波古)39m30㎝(町新記録)
【男子】 優勝 小波津佐順(外間)49m28㎝(町新記録)
なお、他競技の結果は、順延のため次号に掲載いたします。