テンプラの廃油などを利用した無公害石ケンづくりは、いよいよその輪を広げています。 町婦人会によって、ひとつひとつ積み上げられて来た運動は、各方面に大きな反響をよび、いまや「佐敷町婦人会石ケン」として町民をはじめ県内にも広く知れわたっています。 この石ケンづくりは、単に石ケンの問題にとどまることなく、ひろく“公害、環境保全、健康と食品”など、各分野にわたり考え直すきっかけとなっています。今後が更に期待される活動です。