農村婦人の家は、今、婦人のコミュニティの広場として、また、各種勉強の場として大いに機能しています。
地域の新鮮な農産物を利用した漬物づくりや料理講習会、さらに健康づくりの一環としての減塩味噌づくりなどが次々と実施されています。こうした町内婦人各団体の活発な活動は、町内に新風を吹きこんでいるようです。
自らの健康から環境の保全まで考えた無公害石ケンづくり、手づくり減塩味噌で成人病予防を訴えたりその活動の広がりは各方面にいろいろな影響を与えています。
これまでの婦人活動の殻を打ち破った、社会に大きく眼を向けた活動企画が次々と組まれている町婦人団体の現在です。