第14回全国ミニバスケット交歓大会に出場していた佐敷チームが、3月29日、開催地の福岡県より無事帰って来ました。
強豪の静岡代表をはじめ、三重、高知、島根各代表と対戦。成績こそ1勝3敗でしたが、今後のチームづくりによい経験となる試合だったようです。
5年生2名、6年生11名の選手団は、交歓会で佐敷の伝統工芸品でもあるバーキ(かご)を持って「谷茶前」を踊り、大会の人気者となりました。また、そのバーキに加えて、砂糖キピ、黒砂糖を対戦チームに贈り、時ならぬ沖縄ブームを呼んでいました。
結成2年目にして、全国大会に派遣されるということは、今後の成長が楽しみといえるでしょう。
同チーム顧問の金城勲佐小教諭は、今後の伸びが期待できるでしょうと語るとともに、派遣にあたって総額百万円余にものぼるご寄附をくださった町民の方々、補助金を出してくれた町に厚くお礼を申し上げたいと語っていました。