老人クラブ活動の一環として活動を続けている。「古典芸能研究部」という集まりを御存じですか。外間長賢さん率いる男子17名、女子13名、計30名の部員は、毎週月・木曜日には舞踊を、そして月の6日、23日には古典音楽と、活発な活動を続けています。御指導をなさるかたは、野村流松村統絃会師範の玉城源造さん、82歳と高齢ですが、部員の中には今年89歳を迎えられる与那嶺蘇吉さんの名前も見られ、皆さん和気あいあいと練習をなさっているとのこと。練習の合間にも終止和やかな空気が流れていました。
「私たちの歩みは、牛の歩みと同じで時間がかかるんです、それでも一つのことを成し遂げた後の充実感というものは、何にもまして良いものですね。そんなかたいことを抜きにしてもみんなとの雑談が一番の楽しみかなあ。」とおっしゃる部員の声を聞くと、こんなところにこの活動が7年間も続けてこられた秘密があるのかも-。
また、集まりが活発化してきた要因を考えるならば、ほかに施設面の充実も忘れてはならないことの一つですが、それも単に施設のみに留まらず、交通の便利さ、利用の手軽さ、という点において、現在若千問題も無きにしあらず。それでも、「部落の公民館を会費を出して貸してもらい、活動をしてきた時に比べれば雲泥の差」と話す部員の皆さんの顔には、笑みがこぼれ、今後は、この活動をいかに普遍的なものにするかと意欲の程も感じられ、実にはつらつとした老人パワーが感じられました。
今秋には、東雲の丘への慰問も計画されており、もっかそれにむけての練習に余念がありません。
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| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008435 |
| 内容コード | G000000480-0022 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき 第73号(1983年2月) |
| ページ | 4 |
| 年代区分 | 1980年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1983/02/22 |
| 公開日 | ー |