なんじょうデジタルアーカイブ Nanjo Digital Archives

利用してますか さとうきび共済制度

昭和54年度から事業を実施している「さとうきび共済」は、このほど、54年度の被害高をまとめました。それに基づいて、本町では、農協を通してさとうさび共済金(補償金)の支払いを行ないました。
「さとうきび共済」は、国と農家が掛金を負担して、農家が災害によって受けることのある損失を補てんして、農業経営の安定を図るためにつくられた農業災害補償制度です。
この制度は、平年収穫量の二割をこえる減収があった場合、二割をこえた減収量について、前年度のさとうきび価格で共済金が支払われる仕組みになっており、共済掛金の大割は、国の補助があります。
昭和56年度産(56-57年期)さとうきびのさとうきび共済への加入申し込みしたい方は各区長又は役場、農協で手続きをしてください。
なおくわしいことは、役場、農協、島尻・中頭郡農業共済組合(電話0988-53-7327)へお問い合わせ下さい。

ダウンロード
大分類 テキスト
資料コード 008435
内容コード G000000478-0009
資料群 旧佐敷町(佐敷村)広報
資料グループ 広報さしき 第62号(1981年1月)
ページ 3
年代区分 1980年代
キーワード 広報
場所 佐敷
発行年月日 1981/01/01
公開日