「私たちの村を見直し、産業の発展を」と佐敷村、佐敷村農業協同組合共催の産業まつりが12月20日・21日の両日、農協ホールと同農協前広場で行なわれました。
ホールでは、農産物、加工食品、手工芸品などを展示、また、広場では、農機具コーナーなどが設けられ、村民多数が駆けつけました。
今回の産業まつりには、婦人会や老人クラブ、生改グループなどから、250人が出品し、約300点を展示、また、農研クフブの新田器一さんからセロリの苗の無料配布もあり、参観者から喜ばれました。
婦人会は、会場の一部で自分達の家庭からもちよった不用品の即売コーナを設け、その収益を、村社会福祉協議会に寄付することにしています。
次は、各部門における入賞者です。
【農産加工の部】
▼入賞 津波公子(佐)
永山美代子(兼)
知念富枝 (仲)
仲村貞子 (手)
徳川恵子 (佐)
平田カメ (小)
津波桂子 (新)
【手工芸の部】
▼入賞 当山ツル (兼)
山内節子 (新開)
平田美枝子 (〃)
当真シゲ (仲)
前城キヨ (佐)
外間シズ (外)
喜納ハル (手)
【農産物の部】
▼入賞 前城允 (佐)
山内キク (伊)
小谷正吉 (佐)
吉田永進 (仲)
屋比久清敏 (〃)
玉寄兼助 (冨)
@お年玉はほどほどに 婦人会が呼びかけ 3@
お年玉とは、本来、お祝いの心をこめた、めでたい新年の贈り物という意味で、古くは「餅」だったようですが、このごろでは、子どもさんに与える金銭や物品にかぎられて使われることばになったようです。
最近の物価高騰で、もらう子どもさんの方も額高だけを問題にして、純粋な「心」を受けとめてくれなくなりました。
そこで、佐敷村婦人会(高江洲八重子会長)では、正月のお年玉を本来の姿にもどし、むやみに高額にしないようよびかけています
子供さんたちにみあったお年玉をあげるよう心がけましょう。子供さんたちのために。