佐敷村立新開球場は、村民の体位向上と、文化の発展を図ることを目的として、昭和52年3月に開設されました。以来、その需要は、ますます増加するばかりです。今では、使用希望者が殺到し、土曜、日曜ともなると、二カ月まえから申し込まないと使用できない状態です。本村における野球人口は、これまた増える一方。村体協が主催する野球大会には、28チームもの参加があるほどです。村内の職域野球、少年野球のチームも年々多くなってきています。
このような状況の中で、村では4月にナイター設備を設置し、村民の要望にこたえていますが、今度、その管理に力を入れるべく、6月の臨時議会で、「佐敷村立野球場の設置及び管理に関する条例」を制定しました。
この条例では、球場の使用にあたっては、あらかじめ村長の承認をうけなければならないこと、使用者は、球場の管理については特に留意すること、使用料の徴収に関することなどを定めています。
いままで、すべての人に、無料で開放していたのですが、7月からは、使用料を徴収することになっています。
使用料はおおかた下表のとおりです。
なお、くわしいことについては、村役場総務課までお問い合せ下さい。