いつの頃からか 歩き始めていたのだろう あんなに小さな手だった私たち 輝く朝日に身をゆだね ひとときの休らぎを満喫する 風の音もない きりっとした寒さも 何と私たちにふさわしいだろう 大きく深呼吸をして この大きな足で 地を揺るがすほどに 大地を蹴って飛ぼう いつの頃からか 一人で歩くことを知った 大自然の恵みを受けて