女子は手登根が初優勝 20㎞など5種目に大会新
村体育協会(真栄城勇会長)主催の第31回村陸上競技大会が、去る9月24日佐敷中学校グランドで開かれ、39種目に勢戦を展開、20㎞など5種目に大会新をマークするなど大いに盛り上った。
総合優勝は7年連続の津波古チーム、2位 兼久チーム、3位は新里チームが獲得しました。男子優勝は津波古チーム、2位 兼久チーム、3位は新里チーム。女子優勝は手登根チーム、2位 兼久チーム、3位は新里チームがそれぞれ獲得しました。特に女子の部で初優勝した手登根チームは、青年会活動もすばらしく、その原動力が今回の初優勝につながったものとして会場から盛んな声援を受けていました。
また、村内ではチビから4番目の小さな部落である兼久チームが、そのしたたかな頑張りとチームワークで、みごと男女、総合2位というすばらしい成績をおさめ、その力は常勝津波古チームをおびやかす一番手だと関係者の注目をあつめていました。本大会は各部落の応援合戦も繰り広げられるなど大きな盛り上りをみせましたが、中学生もリレー、1500mなどに出場大会に華をそえた。なかでも1500mの城間源次君(3年生小谷)、走り幅跳の当真隆夫君(3年生伊原)が堂々2位に入賞、将来の佐敷を担うスプリンターとして注目されました。