一方、仲伊保蔬菜生産組合(屋比久清敏組合長)では、このほど同構造改善事業で共同ハウスの建設に着手した。 総事業費は1780万円(内国庫補助金1190万円)で総面積3,520平方㍍の鉄骨ハウス。自動灌水施設、トラックター、トレンチァーなどが完備され、機械化による省力化で野菜の計画生産、規模拡大を図るのがねらい。 このような大規模な共同ハウスは村でも初めて。事業主体は、屋比久清敏さん(30才)、永山勝治さん(34才)、吉田永進さん(38才)。