清潔な住みよい村づくりは婦人の手で―と佐敷村婦人会(真栄城菊枝会長)では去る11月10日小学校前から仲伊保までの国道、約2㎞の両端の清掃を行った。
清掃には各部落の婦人会長ら幹部30人が参加した。これは沖婦連が進めている環境美化運動の一環として毎年実施しているもの。
これまでにも、海辺一帯の清掃、月代宮、国道沿いの清掃を行い喜ばれている。
清掃の結果、国道沿いは見違えるようになったものの、草むらからあきかん、あきびんがゴロゴロ、ピックアップ車の2台分もかき集められ、清掃に加わった婦人達はマイカーの公徳心の欠如を嘆いていた。同婦人会ではあきびん、あきかんは投げ捨てないよう呼びかけている。