これからの佐敷村を長期的にどのように開発、発展させるか「総合計画・基本構想」が去る三月定例議会で決定されました。
これは山城時正村長の重要施策として準備を急いでいたもので、49年度から本土の大学研究グループに調査を依頼、これを受けて50年6月には、「総合計画審議委員会」を設置、同構想の検討を始め、最終的な総合計画案をまとめたものである。
それによると「村は今後も、農業、産業、漁業の第一次産業を中心に開発、環境を破壊しないで公害のない労働集的型企業を誘致して村の発展を図るべきである」としています。
次は総合計画審議委員(敬称略)
会長 宮城繁 (助役)
副会長 瀬底正麗 (議員)
委員 玉城源喜 (〃)
〃 神谷正雄 (〃)
〃 小波津厚一 (農業委)
〃 嶺井南勝 (都計委)
〃 知念盛信 (〃)
〃 仲村清栄 (漁協長前)
〃 瀬底正治 (〃)
〃 外間昌治 (村職員)
〃 上原勇 (〃)
※漁協長は入れかわりです。