去る5月22日、沖縄市営陸上競技場で行なわれた第13回沖縄県身体障害者スポーツ大会に字新里出身の仲本博栄さんは南部地区代表として男子抱丸投(両下肢不完全の部)に出場二位に入賞、見事銀メダルの栄冠をかちとった。 昨年の大会では字手登根出身の嘉数照助さんが男子抱丸投(片下肢不完全の部)に出場、金メダルを獲得しているので、メダル獲得者は二人目である。二人のこれまでの活躍は佐敷村身体障害者に大きな光明を与えたことであろう。村の身体障害者も明るい希望と勇気をもって二人に続いてもらいたい。