「みんなそろって明るい正月を」をスローガンに、村社会福祉協議会では1日から歳末助け合い運動を展開した。今年の目標額は45万円。不況のおり安心して正月を迎えることができない家庭は多く、村民の温かい援助と協力を求めています。
昨年は各部落、学校、職場から多くの援助があり目標額を上回る34万9千円の実績。これらの金は、ひとり暮らし老人、在宅の心身障害児、母子家庭、長期療養者など、経済的に苦しい生活を強いられている人々に配分されました。
村福祉協議会では「一人びとりの心のこもった善意をこれらの人々にさしのべて欲しい」と呼びかけています。