第34回衆院議員総選挙が12月5日に行なわれます。沖縄全県区では復帰後2回目の総選挙で定数5人に対し7人が立侯補しています。政治をよくするのも悪くするのも私たち有権者が、政治の主人公として、自分の信念に基づいて正しく一票の権利を行使できるかどうかにかかっています。5日の投票には、もれなく投票しましょう。なお衆院選と判所裁判官の国民審査も行なわれ佐敷村の有権者数は5239人です。
投票日と時間
12月5日、午前7時から午後6時まで。
投票場
佐敷村役場(一階事務室)
今回投票できる人
○年令要件=昭和31年12月6日以前に生れた人
○住所要件=昭和51年8月14日までに転入して住民基本台帳に登録され引き続き住所をする者。
投票は正しくハッキリと
○ 投票用紙には侯補者の氏名を1人だけ正しくハッキリと書いて投票してください。
不在者投票の仕方
○不在者投票のできる人
イ 郵便投票証明書を交付された人
ロ 投票当時やむを得ない事由で投票所に行けない人
ハ 投票当日離島又は県外において職務又は業務に従事中であるべきこと。
○不在者投票の手続
(1) 「イ」については、郵便投票証明書を添付し村選挙管理委員会へ投票用紙及び封筒を請求してください。
(2) 「ロ」については、印鑑持参しその事由並びにそれにかわる証朋を添付してください。
(3) 「ハ」については、直接投票用紙及び封筒を請求してください。
○不在者投票のできる期間
11月15日から12月4日までの間、毎日午前8時30分から午後5時までです。
尚、国民審査については11月25日から12月4日まで
代理投票もできる
○文字を知らない人や目や手が不目由なため自分で字が書くことができない人は、投票所で申し出てください係員がかわりに書いてあげます。
入場券は確認を
入場券は、11月26日までにとどくよう配布いたしますので投票当日は忘れずに持参してください、もし入場券が届かない場合は早めに選挙管理委員会(7-6201)にお問い合わせください。
尚、転出者については配布いたしません。
国民審査について
最高裁判所裁判官国民審査投票用紙には裁判官の氏名が書いてありますので次の方法で投票してください。
一、やめさせた方がよいと思う裁判宮については、その氏名の上の欄に×を書いてください。
二、やめさせたくないと思う裁判官については、何も書かないでください。
三、投票したくない人は、投票用紙を受けとらないでください。
四、投票用紙を受けとっても、やめさせるか、やめさせないかを決められない人は、投票箱に入れないで係員に返してください。
立候補者 (届け出順)
安里積千代 (民杜・前)
国場幸昌 (自民・現)
瀬長亀次郎 (共産・現)
桑江朝幸 (自民・新)
上原康助 (杜会・現)
西銘順治 (自民・現)
玉城栄一 (公明・新)