“私たちの海は私たちできれいにしましょう”と村ではクリーンキャンペーンを行い去る8月16日午後1時から5時まで海岸一帯の大掃除を実施した。
清掃には各部落から7、8人が割り当てられ、約100人が海岸線一帯のチり、あきかん類を捨い集めた。
生活環境をきれいにしようという村民の協力で一帯はみちがえるほどである。
当日の清掃であきビン、あきかんなどの不燃物だけでトラック5台分も処理した。清掃に当たったある婦人はあきかん、あきビンなどの不燃物の多いのにびっくりするとともにところかまわず投げすてる一般の公徳心を嘆いていた。
村ではあきびん、あきかんの投捨てがないよう呼びかけるとともに、日頃の清掃、ごみの収集などがスムーズにいくよう収集日の徹底をはかり、不法投棄などの取締りを一段と強化し、村民の協力を得て、清潔で、きれいな村づくりを積極的におしすすめることにしている。
また当日は海岸線にチリあくた類の不法投棄を禁止する立て看板も立てた。