村民が久しく待ち望んだ浄水道の全村給水が近々実施されます。今回はこれまでに残された字小谷、手登根、伊原、屋比久、外間、仲伊保、富祖崎の各地域への工事で699世帯の台所にきれいな水が配水されます。本工事は、昭和48年11月に契約を終り、12月に着手され現在その配水管工事もほぼ完了、給水管工事もすぐ始められる予定であり、あとは県企業局の本管敷設工事が待たれるのみである。ただ資材の不足などで企業局の本管工事の遅れが懸念されるが、順調にいけば10月の末頃までには給水できる予定である。
ちなみに本村における浄水道整備事業は、1969年から第一期工事がスタート、家庭の台所を”やんはる”の清水でうるおし文化生活の仲まいりを実現、1日も早い全村給水が望まれていただけに大きな期待と喜びで本工事の完了が待たれている。
水は大切に 使いましよう