本村では昨年10月から字津波古の一部(約180世帯)に水道工事を着手し、1月初旬に竣工、去る1月14日午後4時から津波古公民館で通水式を行いました。この式には水道公社総裁大浜博貞殿を始め政府関係局係官殿、工事請負者丸三重機殿、議会、村当局、各区長、津波古の有志が参加して行われましたが、本村の一部にすぎない水道施設ではあるが戦前、戦後を通してこれが最初の水道施設であり、文化的生活が営めることは全く夢のようです、と誰もが今日の喜びを語り合い、にぎわっていました。しかし議会及び村当局では、水に乏しい東側の各部落にも早急にしのような恩恵を授けるべく、その関係筋に強力に折衡を続けているところでございます。
去る1月建設課で纏めた水道についての「アンケート」の結果からしましても、約80%がその恩恵を待ち望んでおられることが数字で示されています。この資料をもとになお一層の努力を傾注して全村民が公平にして当然に受けるべき恩恵の実現に邁進する所存であります。ではここで津波古地内第2期工事について、お知らせをしましょう。第2期工事は下の施工箇所見取図斜線で示すように(約130世帯)この工事は今年中には施工し、配水できるものと予想しています。残りの約220世帯については、1971年中には完了して津波古地内全世帯に配水することができるよう期待し、その実現のため努力中であります。
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|---|---|
| 大分類 | テキスト |
| 資料コード | 008435 |
| 内容コード | G000000436-0003 |
| 資料群 | 旧佐敷町(佐敷村)広報 |
| 資料グループ | 広報さしき 第25号(1970年4月) |
| ページ | 2 |
| 年代区分 | 1970年代 |
| キーワード | 広報 |
| 場所 | 佐敷 |
| 発行年月日 | 1970/04/10 |
| 公開日 | 2023/10/10 |