本村は去る10月9日午前10時から、村役所前広場において1970年度の畜産共進会を行いました。
当日は各区から、肥育牛、素牛、仔牛、繁殖牛、合せて24頭の引付審査が行われましたが、その結果は次のとおり入賞が決りました。
引続き午後1時から、農協ホールで、映写会、入賞者の表彰と、体験発表が行われ、入賞者全員に対して、農協長宮城篤仁氏から入賞者全員に対して副賞を贈り、ついで肥育牛組合長、苗代郡基氏から牛の入賞者全員に対して副賞が贈られ、飼育者に対する飼育意欲を盛り上げていました。その後、審査員の宮城技官を囲んでの畜産懇談会がありましたが、各畜主から技術面と、実際面との意見交換など、畜産の話しでもち切り、賑わっていました。では、各種別の成績は次のとおりであります。
▲ 肥育牛の部
(1)玉城 専吉(小 谷) (2)当山 賞義(津波古) (3)城間 富盛(伊 原)
▲ 素牛の部
(1)新垣 勇誠(伊 原) (2)仲村 常八(伊 原) (3)宮城 三郎(屋比久)
▲ 仔牛の部
(1)古波蔵保吉(津波古) (2)古波蔵カメ(津波古) (3)玉城 定雄(外 間)
▲ 繁殖豚の部
(1)浦崎 初子(佐敷) (2)宮城 仙一(津波古) (3)知念 恩純(仲伊保)