村婦人会では去る7月6日(日曜日)の午前10時から佐敷中学校校庭において各区対抗のバレーボール大会が開かれました。
この大会には村長を始め議会議員、各区長、会員多数が列席して囲かれ、村婦人会長(渡名喜ツル)のあいさつに始り、村長から激励のことばがあった後に各区代表選手の闘志満々で試合が開始されました。
この催しは佐敷村婦人会が結成以来20年に達したのでこれを記念すべく行事であり、又一方これを契機としてなお一層会員の親睦を図り、和をもって、ますます婦人会活動を盛り上げようと云う趣旨から行われたものでありります。
この試合は午後5時まで行われましたが各チーム共精一パイ頑張った結果、屋比久チームが優勝の栄冠を勝ち取り、準優勝には富祖崎チームが決って賞品が贈られ、午後6時全日程を終了なごやかな裡に散会しました。
なおこの大会には多額のご寄附もあって会員を感激させていました。